McDONALD’S(マクドナルド)の決算情報・分析

米国株

McDONALD’S(マクドナルド)(ティッカーシンボル:MCD)の決算情報です。

もはや説明不要だとは思いますが、日本でもお馴染みの世界的なハンバーガーチェーンです。
売上構成は次のとおりとなっています。(売上高単位は百万ドル)

2020年の全世界のマクドナルドの店舗構成は、直営2,677店、フランチャイズ36,521店となっており、フランチャイズが全体の93%を占めます。そして、このフランチャイズから得られる賃料やロイヤリティ収入が、のちに紹介する同社の高収益体質の要因となっています。

45年連続増配中で、配当利回りは2%強です。

四半期決算
過去8四半期(2年)の四半期決算のEPSと売上の予想と結果です。
結果が予想を上回っていたり、下回っていたりと、まちまちですが、特にEPSは1四半期おきにしくじっているので、あまり信頼感が持てません。
【7/29追記】7/28、2021年第2四半期の決算が発表されました。EPS・売上とも、予想を上回る内容でした。

通年決算
過去8年のDPS、EPS、CFPS、SPSの推移です。
ザ・安定、しかも高水準で、といった感じです。
売上高は減少の一途で、一瞬おやっと思いますが、純利益は逆に増加傾向です。フランチャイズ経営に軸足を移していることで、利益率が高く、キャッシュフローも潤沢な体質となっています。
2020年はさすがにコロナ禍の影響を受けていますが、それも軽微に留めている印象を受けます。

SPSが突出していて見にくいため、SPSを抜いてみると、グラフは次のとおりとなります。

チャート
日本時間2021年7月7日21:00頃、同日の米国市場が始まる前の日足チャートです。
高値圏での揉みあいが続いています。なんとも手掛かりの掴みにくいチャートですが、次の飛躍のために力を溜めているともいえるのかもしれません。
出来高は直近では少し少ないですかね。

【7/29追記】続いて、2021年7月29日取引開始直後の日足チャートです。
時間をかけてボックス相場を形成しながら、株価は伸びて行っています。レジサポラインで拾ってもいいかもしれません。

マクドナルドは一般消費財セクターに属していますが、不動産屋・フランチャイズオーナーの側面も併せ持っており、同社の株式を保有していることで、一種の分散効果を果たすことができると言えると思います。
業績が高い水準で安定していること、長きに渡り配当の増配を続けていること、発行株式数も年々減少していること、以上を鑑みると長期保有に適している銘柄といえるかもしれません(配当利回りはそこまで高くありませんが)。
ポストコロナの世界で、同社がどれほど業績を伸長させるのか、注目していきたいと思います。

参考サイト
●Annual Reports on Form 10-K
●四半期決算 Investing.com
●通年決算 Morningstar
●チャート TradingView
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